記者コラム - 西山智昭 グランドスラム

　昨年の菊花賞馬のドゥレッツァ（牡４歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ）は８月にインターナショナルＳ・英Ｇ１（５着）に挑戦して以来の遠征

　第４４回ジャパンカップ・Ｇ１は１１月２４日、東京競馬場の芝２４００メートルで行われる。　ドウデュース（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツ

　【東京１１Ｒ・霜月ステークス】◎ベジャールの巻き返しに期待する。前走は発馬ひと息も二の脚でカバーして序盤はスムーズに先団で運べていたかに見

　【東京１１Ｒ・東京スポーツ杯２歳ステークス】過去１０年間で勝ち馬５頭がのちにＧ１馬となっている出世レース。今年は新馬戦で圧巻のパフォーマン

　第２９回東京スポーツ杯２歳ステークス・Ｇ２は１１月１６日、東京・芝１８００メートルで行われる。　クロワデュノール（牡２歳、栗東・斎藤崇史厩

　【福島１１Ｒ・福島記念】ドクタードリトルの京都大賞典はリズム重視で中団で脚をため直線はしぶとく脚を使って０秒３差の６着。着順の印象ほど負け

　【東京１１Ｒ・武蔵野ステークス】◎エンペラーワケアから入る。キャリア２戦目からダートを使われて８戦６勝、２着２回の連対率１０割。まだ全く底

　【東京１１Ｒ・アルゼンチン共和国杯】スタート地点は正面スタンド前の直線坂下でゴールまでに坂越えが２度もあるタフなコース設定。過去５年間で４

　ヒシアマンの新馬戦は巧みな立ち回りで首差の２着。勝ち馬が次戦で重賞を制覇し、注目度が一気にアップした前走は、好スタートからリズムよく運び、

　第６０回京王杯２歳ステークス・Ｇ２は１１月２日、東京競馬場の芝１４００メートルで行われる。　エイシンワンド（牡２歳、栗東・大久保龍志厩舎、

　第６２回アルゼンチン共和国杯・Ｇ２は１１月３日、東京競馬場の芝２５００メートルで行われる。　クロミナンス（牡７歳、美浦・尾関知人厩舎、父ロ

　【東京１１Ｒ・天皇賞（秋）】秋華賞、菊花賞と２週続けて本命馬が期待通りの走り。いずれも本命を託した決め手は仕上がりの良さだったが、今週の◎

　【東京１１Ｒ・アルテミスステークス】昨年まで４年連続で連対馬がのちにＧ１馬に上りつめている近年屈指の出世レース。今年も素質馬が集結したなか

　ブラウンラチェット（牝２歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ）は１歳上の半兄がフォーエバーヤング（牡３歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティー

　第１３回アルテミスステークス・Ｇ３は１０月２６日、東京競馬場の芝１６００メートルで行われる。　ブラウンラチェット（牝２歳、美浦・手塚貴久厩

　第１７０回天皇賞・秋・Ｇ１は１０月２７日、東京競馬場の芝２０００メートルで行われる。　ドウデュース（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎）は一昨年の

　【東京１１Ｒ・ブラジルカップ】◎リチュアルから入る。前走のオープン特別は道中、中団外めを追走して３角過ぎから進出を開始。直線でいったん外の

　【東京１１Ｒ・富士ステークス】◎ソウルラッシュから入る。前走は直線で早めに外へ持ち出して勝ちに行く競馬も０秒１差の３着とわずかに悲願のタイ

　【新潟１１Ｒ・信越ステークス】マルディランダから入る。前走は初の７ハロン投入だったが、折り合いがついてしっかり脚をためられたことで直線で鮮

　【東京１１Ｒ・オクトーバーステークス】ドゥラドーレスは３歳春に毎日杯３着、同年秋に菊花賞４着の実績がある“イクイノックス世代”。前走の３勝

　【新潟１１Ｒ・飛翼特別】オルコスから入る。自身２度目の直線競馬だった前走はレースぶりが大幅に良化。楽に好位の４番手あたりを確保すると、残り

　第７２回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス・Ｇ２は１０月１４日、東京競馬場の芝１８００メートルで行われる。　マスクトディーヴァ（牝４

　【東京１１Ｒ・毎日王冠】◎シックスペンスから入る。昨秋の新馬から１勝クラス、スプリングＳと無傷３連勝。重賞初制覇となった２走前は、スローな

　【東京１１Ｒ・サウジアラビアロイヤルカップ】◎アルレッキーノから入る。東京・芝１８００メートルの新馬戦は２着に敗れたが、結果的に勝ち馬が強

　【中山１１Ｒ・秋風ステークス】トロヴァトーレから入る。今年初戦の報知杯弥生賞ディープインパクト記念は１番人気に支持されたが、勝負どころで荒

　【中山１１Ｒ・オールカマー】◎レーベンスティールから入る。前走は１０００メートル通過が５８秒３と平均よりやや速めのペース。よどみなく流れて

　◎サンライズアムールから入る。前走のリステッドは同型が引いてくれたこともあり、単騎でリズム良く逃げる形に。それでもベスト距離からは１ハロン

　【中山１１Ｒ・セントライト記念】牡馬クラシック２冠〈４〉〈１１〉着のアーバンシックから入る。皐月賞は発馬ひと息で後方からの競馬も、直線は馬

　【中山１１Ｒ・ラジオ日本賞】アウトレンジから入る。前走はスタートこそ五分に出たが、さすがに周りが速くこれまでより後方の競馬。砂をかぶって嫌

　【中山１１Ｒ・初風ステークス】◎ケイアイアニラは全３勝が砂７ハロン。初の６ハロンだった前走は追走に忙しかったこともあり直線は追われて伸びき

　【中山１１Ｒ・京成杯オータムハンデキャップ】アスコリピチェーノから入る。昨年は新馬、新潟２歳Ｓ、阪神ＪＦと無傷３連勝で２歳女王に。今年は桜

　【中山１１Ｒ・紫苑ステークス】◎ミアネーロから入る。前走のオークスはスタンド前からの発走でテンションが上がり、その影響で道中もスムーズに立

　【新潟１１Ｒ・新潟記念】◎レッドラディエンスは２１年８月のデビュー戦こそ６着に終わったが、続く２戦目の未勝利（１着）から１１戦連続３着以内

　【新潟１１Ｒ・古町ステークス】◎メイショウカゲカツから入る。前走は序盤から促して２番手を確保し、勝負どころから徐々に進出。直線で早めに先頭

　【新潟１１Ｒ・新潟２歳ステークス】今夏の新潟開催の新馬戦で森厩舎は５戦５勝の快進撃。素質馬ぞろいのなかからコンプレキシティ産駒の外国産馬◎

　【新潟１１Ｒ・朱鷺ステークス】◎マスクオールウィンから入る。今年初戦のフェアリーＳは２着と健闘したが、その後のマイルＧ１は〈１４〉〈１５〉

　【新潟１１Ｒ・日本海ステークス】◎ヘデントールから入る。新馬戦でのちの皐月賞馬ジャスティンミラノ相手に小差の２着と健闘。未勝利、１勝クラス

　【新潟１１Ｒ・関屋記念】◎プレサージュリフトから入る。前走は大外枠だったが、いつもよりいいスタートを切れたことで楽に好位を確保。道中のリズ

　【新潟１１Ｒ・ＢＳＮ賞】◎クールミラボーは前回も期待したが６着に終わった。道中は好位の３番手からリズム良く運び、直線でいったん先頭に立つ場

　【新潟７Ｒ・レパードステークス】ミッキーファイトから入る。前走のユニコーンＳはスタートを五分に出て道中は慌てず５、６番手を追走。道中のリズ

　【新潟７Ｒ・新潟日報賞】◎トロヴァトーレから入る。前走は一気の８００メートル短縮に難なく対応して道中は好位２～３番手を確保。スムーズに折り

　ソニックスター（牡３歳、美浦・木村哲也厩舎、父イントゥミスチーフ）は阪神でのダート１８００メートル戦で新馬勝ち。２戦目のカトレア賞は外から

　【新潟７Ｒ・アイビスサマーダッシュ】韋駄天Ｓを使った馬が過去５年で８連対。同じ直線競馬だけあって結びつきが強く、素直に勝ち馬◎チェイスザド

　【新潟７Ｒ・関越ステークス】◎アスコルティアーモは７戦４勝、２着１回、３着２回と、すべて馬券圏内の安定した走りでオープンに上がってきた素質

　ファイアダンサー（牝６歳、美浦・鈴木慎太郎厩舎、父パイロ）は昨年のアイビスＳＤで１番人気に支持されたが、熱中症で力を出し切れず最下位に終わ

　【福島１１Ｒ・ジュライステークス】◎エーティーマクフィから入る。４走前のオープン昇級後は〈２〉〈３〉〈２〉〈２〉着と堅実。前走は勝負どころ

　【福島１１Ｒ・ＴＵＦ杯】夏の福島開催は今週がラスト。ダート戦はここまで２６戦を消化して４角先頭が９勝、同２番手が７勝、３、４番手が４勝ずつ

　ヴェサリウス（牡３歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ロゴタイプ）の新馬戦はダート１８００メートル戦。距離が長く１３着に終わったが、２戦目からダート６

　【福島１１Ｒ・福島テレビオープン】◉エターナルタイムは５走前の２勝クラス（１着）から本命を打ち続けている。理由は単純で、９戦中６戦でコンビ

　【福島１１Ｒ・安達太良ステークス】◎マニバドラから入る。２走前の３勝クラスは前半３ハロン通過が３２秒９のハイペースだったが、２番手から楽々