記者コラム - 西山智昭 グランドスラム

　【東京１１Ｒ・スイートピーステークス】◎ニシノティアモから入る。２走前はゴール手前で接触するアクシデントがあって５着。前走は直線で進路がな

　【東京１１Ｒ・青葉賞】◎トロヴァトーレは前走の報知杯弥生賞が６着。１角で他馬と接触した影響で折り合いに苦労し、３角で前をカットされ、さらに

　【東京１１R・フローラステークス】◎アドマイヤベルから入る。デビューから３戦すべて男馬相手に好走。２走前は０秒４差の勝ち馬アーバンシックが

　【福島１１Ｒ・福島牝馬ステークス】◎コスタボニータから入る。前走の中山牝馬Ｓは勝負どころで外から押し込められてスムーズに外に持ち出せなかっ

　【中山１１Ｒ・皐月賞】◎ジャスティンミラノから入る。前走の共同通信杯は出遅れ気味のスタートだったが、鞍上が促して位置を取りにいき、２番手ま

　【中山１１Ｒ・中山グランドジャンプ】◎マイネルグロンから入る。昨年は４連勝で中山大障害を制し、最優秀障害馬に輝いた。今年初戦となった前走の

　【中山１１Ｒ・京葉ステークス】◎スズカコテキタイは叩き良化型らしく８か月ぶりだった３走前の１３着から５着、１着と着実に調子を上げてきた。初

　【中山１１Ｒ・ニュージーランドトロフィー】２連勝の内容が優秀なキャプテンシーから入る。初勝利に４戦を要したが、２走前の未勝利Ｖはスローの逃

　【中山１１Ｒ・美浦ステークス】◎キングズパレスから入る。現級はこれまで６戦して〈２〉〈４〉〈２〉〈２〉〈２〉〈３〉着で、すべて０秒２差以内

　【中山１１Ｒ・ダービー卿チャレンジトロフィー】３連勝中のディオから入る。前走の東風Ｓ・リステッドは前に馬を置かなくても、脚をためることがで

　パラレルヴィジョン（牡５歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ）は３勝クラス脱出に６戦を要したが、その３走前はダート初挑戦で勝利。待望のオープン入

　【中山１１Ｒ・マーチステークス】◎ブライアンセンスから入る。前走の東海Ｓは序盤でスムーズさを欠いてポジションを下げるロスが痛かったが、直線

　【中山１１Ｒ・日経賞】ボッケリーニはＧ１タイトルこそ縁がないが、Ｇ２は１勝、２着５回、３着１回で複勝率１０割という抜群の安定感を誇る。８歳

　【中山１１Ｒ・スプリングステークス】２戦２勝の◎シックスペンスから入る。昨年９月の新馬戦は直線で進路を探しながらだったが、内の狭いスペース

　【中山１１Ｒ・フラワーカップ】◎ミアネーロの重賞初制覇に期待する。前走は５着に終わったが、敗因は明確。直線で前の馬が外に膨れてきたあおりを

　【中山１１Ｒ・アネモネステークス】◎キャットファイトは今回と同じ舞台で行われたアスター賞で２歳レコードを更新した。２走前の阪神ＪＦ（１０着

　【中山１１Ｒ・中山牝馬ステークス】◎コスタボニータの重賞初制覇に期待する。昨年２月にオープン馬の仲間入りを果たして以降、４月の阪神牝馬Ｓ、

　毎年、Ｇ１と同等、いやそれ以上に力を入れて取材、予想をしている報知杯弥生賞。過去３年間の連対馬６頭中、５頭が３歳Ｇ１を勝って注目度、重要度

　【中山１１Ｒ・オーシャンステークス】先週の中山・芝レースは９鞍組まれて勝ち馬の４角通過順は４角先頭が５勝。２番手が３勝、４番手が１勝と圧倒

　【中山１１R・中山記念】過去１０年間で９頭の勝ち馬が４角４番手以内（２２年は逃げ切り）。開幕週らしく、多少ペースが速くなっても前めで立ち回

　【中山１１Ｒ・幕張ステークス】ディオスバリエンテは母がオークス３着に重賞３勝の名牝で、兄姉にも重賞ウィナーがいる優秀な母系。気の悪さが邪魔

　【東京１１Ｒ・フェブラリーステークス】◎オメガギネスは美浦・Ｗコースで１週前に５ハロン６４秒７の自己ベストも、先導馬のペースが速く想定外の

　【東京１１Ｒ・ダイヤモンドステークス】長距離戦でスタミナが必要なのは当たり前だが、直線が長い東京で行われるダイヤモンドＳは瞬発力も求められ

　２０２４年度の騎手免許試験の合格者が発表され、美浦の尾形和幸厩舎に所属する坂口智康助手が障害免許で合格した。助手から騎手に転身するのはＪＲ

　【東京１１Ｒ・共同通信杯】◎ジャンタルマンタルから入る。新馬、デイリー杯２歳Ｓは好位から抜け出しての快勝だったが、前走の朝日杯ＦＳは中団を

　【東京１１Ｒ・クイーンカップ】◎アルセナールの母サンブルエミューズは２歳時にオープンを勝ち、翌年のフェアリーＳで３着。１歳上のラヴェルはア

　【東京１１Ｒ・東京新聞杯】◎マスクトディーヴァから入る。前走の秋華賞はスタンド前スタートの影響で発馬ひと息。中団後方で運ぶ形になり勝負どこ

　【東京１１Ｒ・ジャパンＣロンジンＷＢＲ受賞記念】◎ダノンギャラクシーは、Ｇ２を２勝し、２０１３年のジャパンＣ、２０１５年の宝塚記念で２着の

　【東京１１Ｒ・根岸ステークス】◎サンライズフレイムは現在４連勝中で最も２着に差をつけたレースが、３歳以上１勝クラスでの２馬身半差。勝ち方に

　【東京１１Ｒ・白富士ステークス】◎バトルボーンから入る。前走の七夕賞・Ｇ３は押し出される形の逃げで後続の目標になったのが響いた４着も首、首

　パライバトルマリン（牝４歳、美浦・林徹厩舎、父マリブムーン）は昨年、関東オークス・交流Ｇ２を制し、ブリーダーズゴールドＣ・交流Ｇ３が２着、

　【中山１１Ｒ・アメリカジョッキークラブカップ】◎ボッケリーニから入る。２走前の京都大賞典は道中スムーズで直線は勝ち馬より前に出る場面もあっ

　【中山１１Ｒ・初富士ステークス】◎ダノンザタイガーは３走前の東京スポーツ杯２歳Ｓ（２着）で、のちの日本ダービー３着馬ハーツコンチェルトに先

　【中山１１Ｒ・京成杯】◎バードウォッチャーは母が１０年の３冠牝馬アパパネで、３歳上の半姉は秋華賞馬アカイトリノムスメ。いずれも国枝調教師が

　【中山１１Ｒ・ニューイヤーステークス】昨年１２月に行われた中山の芝マイル戦は、１３レースで４コーナー４番手以内にいた馬が１０勝。先週の３日

　【中山１１Ｒ・カーバンクルＳ】◎モリノドリームは未勝利突破に８戦を要したが、芝１２００メートルに投入されて本領を発揮。未勝利、１勝クラスを

　【中山１１R・フェアリーS】◎スティールブルーから入る。新馬戦は中団でじっくり構え、直線で抜け出す際の反応が抜群。ゴール前は流す余裕を見せ

　【中山１１Ｒ・中山金杯】２４年最初の重賞は◎マテンロウレオから入る。３走前の札幌記念（１４着）、２走前のオールカマー（１２着）と２けた着順

　チェルヴィニア（牝３歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー）はデビュー前から評判になっていた良血。母チェッキーノ、祖母ハッピーパスは重賞

　毎年７月になると、福島県にあるノーザンファーム天栄に足を運んで取材させてもらっている。テーマは「有力馬の夏休み」。昨年はダービー２着後、今

　【中山１１Ｒ・ホープフルステークス】◎シンエンペラーは全兄ソットサスが凱旋門賞馬という世界規格の超良血馬だ。新馬戦は好スタートから難なく好

　【中山１１Ｒ・有馬記念】◎ソールオリエンスは１週前追い切りを見た時点から本命の有力候補だった。美浦・Ｗコースでのウインマリリン相手の併せ馬

　【中山１０Ｒ・中山大障害】◎ジューンベロシティは今年４月の中山グランドジャンプが平地も含めての重賞初挑戦だった。６着に終わったが、一線級と

　【中山１１R・ディセンバーステークス】重賞ウィナーの半姉がいる良血◎フライライクバードから入る。去勢明け初戦の２走前は６着も０秒５差。前走

　【中山１１R・ターコイズステークス】◎サウンドビバーチェに期待する。２走前の阪神牝馬Ｓで重賞初制覇。前走のヴィクトリアマイルでは、直線でし

　【中山１１Ｒ・カペラステークス】◎テイエムトッキュウから入る。前走は外枠から主導権を奪って平均ペースに持ち込むと、直線もラスト１００メート

　【中山１１Ｒ・常総ステークス】◎カナテープは４か月半ぶりで臨んだ２走前に、自己最速となる上がり３２秒６を繰り出して２馬身差の快勝。昇級の前

　【中山１１R・ラピスラズリステークス】◎メイショウゲンセンは６歳を迎えた今年、５戦３勝、２着２回で連対率１０割と完成の域に入っている。喉の

　【中山１１Ｒ・ステイヤーズステークス】ＪＲＡの平地最長距離でもあるＧ２は、過去５年のうち４頭の勝ち馬に芝３０００メートル以上の重賞で２、３

　【東京１２Ｒ・ジャパンカップ】◎イクイノックスは昨年の天皇賞・秋からＧ１だけを走って５戦５勝。前走は１分５５秒２という破格のレコードで連覇