西山の日曜注目馬【中山11R・千葉S】

 【中山11R・千葉ステークス】◎サンライズアムールはリステッドを含めオープン3勝の実績。重賞初挑戦だった前走は前半3ハロンが32秒5の超ハイペース。3番手追走の形ではさすがに厳しかったが、掲示板を差し馬が占めたなか、唯一先行して4着なら悲観する結果ではない。

 3か月半ぶりで今年初戦となるが、帰厩後の調整は順調そのもの。1週前は栗東・坂路で50秒9の好時計を馬なりでマークして2馬身先着すると、ルメールが騎乗した今週も余力十分に駆け上がっていた。3か月以上の休み明けで2勝を挙げているように久々は苦にしないタイプで、今回も力を出せる体勢は整っている。

 トップハンデの58・5キロを背負うが、2走前には今回と同じ舞台で59キロで2馬身半差の快勝。オープン4勝目の期待は大きい。

 インユアパレスは砂投入後に掲示板を外したのは2走前のG3だけ。オープンの前走は2着と巻き返して通用する力を見せた。こちらも放牧を挟んで、調整は順調で相手筆頭の評価。連勝中と軌道に乗ってきたグッジョブは昇級戦でも軽視は禁物。

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