【高松宮記念】前走重賞初Vのエイシンフェンサーは好調キープ 吉村調教師「今が一番いい」

エイシンフェンサー
エイシンフェンサー

◆第55回高松宮記念・G1(3月30日、中京競馬場・芝1200メートル)=3月25日、栗東トレセン

 シルクロードSで重賞初制覇を飾ったエイシンフェンサー(牝5歳、栗東・吉村圭司厩舎、父ファインニードル)は坂路を66秒4―15秒7でリズム良く駆け、最終追い切りに備えた。吉村調教師は「前走から変わりなく順調。体調は今が一番いいですね」と笑みを浮かべた。

 前走は9番人気だったが、雨で渋った馬場を堂々と突き抜けて、人馬ともに初タイトルを手にした。「(川又)賢治は札幌の時から重賞でもやれると言っていましたからね。今回も左回りは問題ないし、自在性がある馬。先々は洋芝の重賞でも、と思っているので馬場が渋っても大丈夫」と吉村師。3連勝で初のG1取りを目指す。

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