【ドバイ・ターフ】ソウルラッシュが国内最終追いで迫力の伸び脚 池江調教師「切れが出てきたね」

ソウルラッシュ
ソウルラッシュ

◆ドバイ・ターフ・G1(4月5日、メイダン競馬場・芝1800メートル)国内最終追い切り=3月25日、栗東トレセン

 初のドバイ遠征を控えるソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)はCWコースで水口優也騎手(レースは未定)を背に、カフェノワール(5歳1勝クラス)を4馬身ほど追いかける形でスタート。抜群の手応えでグングンと加速し、直線では迫力ある伸び脚で楽々と1馬身先着した。6ハロン81秒4―10秒8の好時計をマークし、池江調教師は「動きは良かった。切れが出てきたね」とうなずいた。

 前走の中山記念は末脚届かず3着。「距離自体は大丈夫だったけど、コーナー4つの中山の小回りが合わなかった。メイダンはそんな硬い馬場ではないし、いいと思う」とトレーナーは期待を口にした。3月26日に出国する。

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