【オーシャンステークス展望】大崩れないG1馬ママコチャが主役 8歳ヴェントヴォーチェは復調気配

オーシャンステークスの登録馬。※騎手は想定
オーシャンステークスの登録馬。※騎手は想定

 第20回オーシャンステークス・G3は3月1日、中山競馬場の芝1200メートルで行われる。

 ママコチャ(牝6歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)は23年のスプリンターズS・G1の覇者。それ以降は勝ち星こそないが、2走前の24年スプリンターズSが0秒1差(4着)、前走の阪神C・G2は0秒2差(5着)と崩れず走れており、G3なら主役を張れる。

 ヴェントヴォーチェ(牡8歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父タートルボウル)は一昨年の覇者。前走の京阪杯・G3で3着と好走して復調気配。8歳馬でも侮れない。

 ステークホルダー(牡5歳、美浦・斎藤誠厩舎、父ハービンジャー)は中山・芝1200メートルで2、3勝クラスを連勝中。重賞初挑戦となるが、コース適性から好勝負が可能。ウイングレイテスト(牡8歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父スクリーンヒーロー)も立ち回りひとつで上位争いに加われる。

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