【中山記念展望】ポテンシャル高いシックスペンス ソウルラッシュは久々のマイル以上の距離がカギ

中山記念の登録馬。※騎手は想定
中山記念の登録馬。※騎手は想定

 第99回中山記念・G2は3月2日、中山競馬場の芝1800メートルで行われる。

 シックスペンス(牡4歳、美浦・国枝栄厩舎、父キズナ)は今回と同じ中山・芝1800メートルのスプリングS・G2の覇者で、昨秋には同じ距離の毎日王冠・G2も制した実績の持ち主。なかなか体調が整わず間隔は空いたが、間違いなくポテンシャルは高い

 昨年のマイルCS・G1を制したソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)はマイル以上の距離を走るのが久しぶりだが、近走の安定したレースぶりから、こなせて不思議はない。

 今年の中山金杯・G3で重賞2勝目を挙げたアルナシーム(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父モーリス)、今回と同じ舞台のリステッドを制したエコロヴァルツ(牡4歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父ブラックタイド)もチャンスは十分ある。

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