【中山記念】重賞連勝へアルナシームがCWコースで機敏な動き 橋口調教師「リラックスして走れるようになった」

アルナシーム
アルナシーム

◆第99回中山記念・G2(3月2日、中山・芝1800メートル)1週前追い切り=2月19日、栗東トレセン

 アルナシーム(牡6歳、栗東・橋口慎介厩舎、父モーリス)は藤岡佑介騎手を背にCWコースで追い切った。小気味のいい走りでピッチを上げ、ゴール前で強めに追われ6ハロン82秒6―11秒5をマークした。橋口調教師は「しっかりと負荷をかけました。ジョッキーも『馬が指示を待って動けていたのでよかった』と話していましたよ」とうなずいた。

 前走の中山金杯では直線で切れ味を発揮して快勝。「強い勝ち方でした。6歳で大人になって、リラックスして走れるようになり、ムダな力みがなくなった」と改めて成長を実感したトレーナー。中山の地で重賞連勝を決めて、最大目標の大阪杯に向かいたい。

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