【フェブラリーS】コスタノヴァは3頭併せの中央で11秒6 木村調教師「実戦的な調教をしたいと思った」

Wコースで追い切ったコスタノヴァ(中、カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったコスタノヴァ(中、カメラ・荒牧 徹)

◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京・ダート1600メートル)追い切り=19日、美浦トレセン

 根岸S覇者のコスタノヴァ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)はWコースで3頭併せ。真ん中から力強い脚取りで伸び、6ハロン84秒1―11秒6をマークした。木村調教師は「週末に向かって、実戦的な調教をしたいなと思った。馬が元気かとか、道中、ちゃんと乗り手の指示に従ってコントロールが利くかとか、あとはゴールに向かってしっかり頑張れるか」と意図を説明した。

 前走から中2週での参戦で、G1初挑戦。指揮官は「簡単ではないと思いますし、そんな甘いものじゃないと思っている。馬を見て判断していかなければいけない」と静かに闘志を燃やした。

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