【マーガレットS】ポッドベイダーが上がり最速Vでオープン2勝目 荻野極騎手「使うごとに馬が充実」

マーガレットSを制したポッドベイダーと荻野極騎手(左から3人目)
マーガレットSを制したポッドベイダーと荻野極騎手(左から3人目)

 2月23日の京都9R・マーガレットS(3歳オープン、リステッド、芝1200メートル=8頭立て)は、5番人気のポッドベイダー(牡、美浦・上原佑紀厩舎、父リオンディーズ)が勝った。勝ち時計は1分9秒6(良)。

 道中は逃げたアメリカンビキニ(吉村誠之助騎手)の真後ろを追走。手応え良く直線に向いて、残り100メートルで荻野極騎手の左ステッキに素早く反応してかわしさった。上がり最速33秒8の末脚でアメリカンビキニに1馬身差をつけて、昨年の福島2歳S以来となるオープン2勝目を挙げた。

 鞍上は「レースを使うごとに馬が充実してきました。精神的にカッとなりやすいところがありますが、徐々に落ち着きが出てきて、そこが良かったと思います。レースセンスもいいです」と評価した。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル