【ヒヤシンスS】G1馬の全弟ルクソールカフェが3連勝でリステッド制覇 キング騎手「まだ成長の余地がある」

ヒヤシンスステークスを制したルクソールカフェ(右)(カメラ・荒牧 徹)
ヒヤシンスステークスを制したルクソールカフェ(右)(カメラ・荒牧 徹)

 2月23日の東京9R・ヒヤシンスS(リステッド、ダート1600=8頭立て)は、レイチェル・キング騎手が騎乗したルクソールカフェ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)が勝利。G1級3勝馬・カフェファラオの全弟が、兄の連覇したフェブラリーS当日に単勝1・8の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分37秒6(良)。

 好スタートを決めるも、先行馬を行かせて5番手の外を追走。コーナーではやや曲がりにくそうなそぶりを見せたが、直線ですんなり抜け出すと迫った2着馬を半馬身しのいだ。同コースの2歳レコードホルダーが3連勝でリステッドを制覇。キング騎手は「前の馬をいかせて、リズム良く回ってこれた。使うたびに成長しているけど、まだ成長の余地がある。今日のレースもいい経験になってくれると思います」と評価した。次走は未定。

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