西山の日曜注目馬【東京11R・東京新聞杯】

ブレイディヴェーグ(カメラ・荒牧 徹)
ブレイディヴェーグ(カメラ・荒牧 徹)

 【東京11R・東京新聞杯ブレイディヴェーグから入る。初めて1600メートルに挑戦した前走のマイルCSは4着。初の距離でいつもより道中の追走に余裕がなく、直線も馬場が悪い内を選択せざるを得ない不運。キャリア7戦目で初めて連対を外す結果にはなったが、2着からは首、鼻差。そこまで悲観する必要はないとみている。

 放牧先から20キロほど体を増やして帰厩したようだが、1月30日の1週前追い切りはラスト1ハロンが美浦・Wコース同日最速の11秒1(6ハロン82秒5)、今週は自己ベストに0秒1まで迫る6ハロン81秒3―11秒6。しっかりと動けている。

 休み明けは【3100】と苦にしないタイプ。2度目の1600メートルでペース慣れが見込め、3戦3勝の東京に替わり、前回と同じ斤量56キロで出走できるのも魅力。馬券の軸として信頼する。

 ボンドガールは前走の秋華賞が重賞で4度目の2着。なかなか勝ちきれないが、他馬との比較で有利な斤量55キロと距離短縮でひと押しを利かせる。ウォーターリヒトは当舞台3戦2勝。流れが向けば一気の差し切りも。

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