西山の日曜注目馬【中山11R・アメリカJCC】

レーベンスティール(カメラ・荒牧 徹)
レーベンスティール(カメラ・荒牧 徹)

 【中山11R・アメリカジョッキークラブカップ】◎レーベンスティールから入る。前走の天皇賞・秋は8枠14番が響き、最初のコーナーで外に振られて前に馬を置いてレースを運ぶことができなかった。力負けではなく、いろいろとかみあわなかった結果の8着とみている。

 中間は放牧に出て立て直し、しっかりと疲れを取って昨年末に美浦トレセンに帰厩。Wコースの1週前は6ハロン80秒0―11秒6。今週も馬なりで80秒6―11秒2と相変わらず楽々と好時計をマークしている。今回は3か月ぶりだが仕上がりに不安はない。

 中山は4戦3勝、2着1回の連対率10割と好相性なうえ、セントライト記念、オールカマーと当舞台でG2を2勝と中身も濃い。G1再挑戦に向けて、ここは負けられない。

 コスモキュランダも皐月賞2着を含め、中山の重賞《1》〈2〉〈2〉着と好相性。前走後から取り組んできたゲートの改善効果が出ればチャンスはある。ダノンデサイルは有馬記念が0秒2差の3着。改めて地力を示し、使ってさらに状態がアップしている今回も上位に顔を出す。

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