【日経新春杯・西山の特注馬】バトルボーンは手術明けでも仕上がり良好 キャリア8戦で7連対

バトルボーン
バトルボーン

◆第72回日経新春杯・G2(1月19日、中京競馬場・芝2200メートル )

 バトルボーン(牡6歳、美浦・林徹厩舎、父シルバーステート)はキャリア8戦で連対を外したのは3走前の23年七夕賞・G3(0秒3差4着)だけ。前走24年5月のメトロポリタンS・リステッド(1着)後に剥離骨折が判明。骨片摘出手術を行ったため間隔が空いたが、ノーザンファーム天栄でも順調に乗り込まれ、美浦トレセン帰厩後も予定通りのメニューを消化できている。

 林徹調教師も「能力がある馬なので、何とか重賞タイトルを取らせたい」と期待しているシルバーステート産駒。久々でも重い印を打つ予定だ。(西山 智昭)

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