【日経新春杯】ヴェローチェエラが4連勝で重賞制覇を狙う 陣営「食べたものが実になっている」

ヴェローチェエラ
ヴェローチェエラ

◆第72回日経新春杯・G2(1月19日、中京・芝2200メートル、ハンデ)=1月14日、栗東トレセン

 1勝クラスから3連勝中のヴェローチェエラ(牡4歳、栗東・須貝尚介厩舎、父リアルスティール)は全休日でもあり、厩舎で静養した。榎本助手は「暑さが苦手な馬。昨秋は涼しくなるにつれて、パフォーマンスが上がってきました。早めにこちらに戻して、順調です」と好感触を伝えた。

 9日の1週前追い切りでは、CWコースで川田将雅騎手が乗って6ハロン84秒0―11秒3で追われた。少しレース間隔は開いたが、現時点で体重は前走と同じ500キロほどを維持している。「バランスがいいですね。装蹄師さんも、おとなしくなったと褒めてくれた。夏はしんどそうだったが、いまは食べたものが実になっています」と同助手。昨年の京都新聞杯で3着があり、重賞でも力負けはしない。

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