中山11R・ニューイヤーステークス(L)・馬トク激走馬=サンライズロナウド
昨シーズンのシルクロードSでは勝ったルガルの4着、京成杯AHはアスコリピチェーノの3着。短距離の一線級と好勝負を繰り広げてきた実績は、このメンバーに入れば最上位級といえる。
前走のキャピタルS(8着)はよどみないペースを2番手で追走し、直線で失速したが、前が崩れた差し競馬の中、最後まで抵抗し、走りは悪くなかった。
先月21日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩。今回も強い追い切りを課さない、この馬のスタイルを貫き、コンディションは良好だ。表面は荒れが目立つが時計は出ているいまの芝状態。持ちタイムNO1ながらパワーも備える本馬の適応力は頼もしい限りで、ゴール前の突き抜けに期待する。