騎乗最終日に来日3度目「夫婦ワンツー」で万馬券演出にネット祝福「馬連エグいな」「まさかここで」

中山10Rはマーカンド騎手騎乗のロードフロンティアがV(カメラ・安藤 篤志)
中山10Rはマーカンド騎手騎乗のロードフロンティアがV(カメラ・安藤 篤志)

 中山競馬で今年初となる夫婦ワンツーフィニッシュが決まり、X(旧ツイッター)ではトレンド入りするほどSNSで話題に上がっている。

 13日行われた中山10R・初春S(ダート1200メートル)は、トム・マーカンド騎手とコンビを組んだ2番人気のロードフロンティア(牡4歳、栗東・松下武士厩舎、父ロードカナロア)が勝利。2着に外から追い込んできたホリー・ドイル騎手の14番人気エレガントムーン(牝5歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父カレンブラックヒル)が入り、今回の短期免許期間では初となる夫婦ワンツーフィニッシュとなった。

 マーカンド&ドイルによる夫婦ワンツーは22年12月の市川S(3勝クラス)以来となる3度目。その時はドイルが先着した。ちなみに最初のワンツー決着は22年11月13日の東京新馬戦でマーカンドが勝っている。

 この2頭による馬連の配当は1万3560円。さらに3着にも10番人気が飛び込み、3連単は27万円超の高配当をたたき出した。この結果にSNSでは祝福する声も多く、「夫婦ワンツーじゃん!」「夫婦ワンツーで27万馬券か」「最終日のここで夫婦ワンツーだったか」「ようやく夫婦ワンツーか!」「馬連13000超えはエグいな」「この夫婦ワンツーすげぇな」「夫婦でワンツーかっこいい」「夫婦で仲良くワンツーですか」「まさかここで夫婦ワンツーとは」などのコメントが寄せられている。

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