【ポルックスS】アクションプランがスローペースを味方にOP初勝利 内田博幸騎手「うまくいきました」

ポルックスステークスを制したアクションプラン(カメラ・荒牧 徹)
ポルックスステークスを制したアクションプラン(カメラ・荒牧 徹)

 1月12日の中山10R・ポルックスS(4歳上オープン、ダート1800メートル=16頭立て)は3番人気のアクションプラン(牡5歳、美浦・池上昌和厩舎、父リオンディーズ)が、好位追走から完勝。オープン初勝利を決めた。勝ち時計は1分53秒2(良)。

 レースは前半5ハロン63秒5のスローペース。直線で危なげなく抜け出すと、2着のハビレに3馬身差をつけてゴールインした。内田博幸騎手は「外枠が良かった。内から砂をかぶせる競馬も教えていきたいけど、今は外からの方が味が出る。道中はオープンでこんなに遅くていいのと思った。うまくいきました」と緩いペースと外枠を勝因に挙げた。

 今後はマーチS・G3(3月30日、中山競馬場、ダート1800メートル)を視野に入れる。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル