【中山11R・フェアリーステークス】レイユールはデビュー勝ちが今回と同じ中山マイル戦(9月15日)。時計は1分35秒台と平凡だが、らち沿いから素晴らしい瞬発力で抜け出して、ラスト1ハロンだけで2着に3馬身半差をつけた。2戦目の赤松賞はゲートで後手に回り、わずかに届かなかったが、勝ち馬から3/4馬身差の2着。メンバー最速の上がりをマークしており内容に不満はない。
姉には阪神JFでリバティアイランドに続く2着だったシンリョクカ。混戦を抜け出すだけの下地は十分ある。馬単(8)⇄(7)(6)(3)(1)(9)(12)(14)。