【中京3R・3歳新馬】リープアップが2馬身半差の危なげないデビューV 北村友一騎手「全体的に整っている馬」

北村友一騎手騎乗のリープアップがゴール前で抜け出す(カメラ・高橋 由二)
北村友一騎手騎乗のリープアップがゴール前で抜け出す(カメラ・高橋 由二)

 1月11日の中京3R・3歳新馬(ダート1800メートル=16頭立て)は北村友一騎手騎乗で単勝2番人気だったリープアップ(牝、美浦・田中博康厩舎、父ニューイヤーズデイ)が叩き合いを制し、初勝利を挙げた。なお、単勝1番人気だったエターナルプロミス(牝、栗東・茶木太樹厩舎、父ドレフォン)は8着だった。勝ち時計は1分54秒4(良)。

 道中は2番手からの追走。直線では逃げるゴーオンパーパス(牝、栗東・長谷川浩大厩舎、父ルヴェンスレーヴ)にしぶとく食い下がられたが、しっかりとした伸び脚でかわし、最後は2馬身半差をつける完勝だった。

 北村友一騎手は「全体的に整っている馬だなという感じでした。初戦からブリンカーを着け、集中して走れていましたし、しまいまでしっかりしていたと思います」とパートナーをたたえた。

 田中博康調教師も「力を出せれば上位にくるかなと思っていました。ポテンシャルはしっかりしたものがあるので、大事に使っていきたい。ダートはダートだと思います」と振り返っていた。今後は未定。

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