【淀短距離S】連勝狙うメイショウソラフネは58キロ克服がカギ 石橋調教師「斤量だけ」

昨年12月のタンザナイトSを制したメイショウソラフネと酒井学騎手(左端)
昨年12月のタンザナイトSを制したメイショウソラフネと酒井学騎手(左端)

◆淀短距離S・リステッド(1月12日、中京競馬場・芝1200メートル)=1月11日、栗東トレセン

 タンザナイトSに続くオープン連勝を狙うメイショウソラフネ(牡6歳、栗東・石橋守厩舎、父モーリス)が上々の雰囲気を漂わせた。「前走後も順調に乗り込んでいるし、中京も走っている」と石橋調教師も好仕上がりに目を細めた。

 「56キロの時に走っているからね。あとは斤量だけ」とトレーナーが言うように、全5勝のうち4勝を56キロ以下でマーク。だが、23年4月の仲春特別(2勝クラス)は58キロを背負って勝利した経験もある。3走前には、同舞台のCBC賞4着と重賞でも好走しており、充実期を迎えた今なら斤量も克服可能。昨年2着に終わった悔しさを晴らす。

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