フェアリーSは過去10年で1番人気の勝利はゼロ。連対も2度のみととにかく荒れる。それもそのはず。1勝馬の参戦が多く、出走が確定しない段階での調整が難しい点も要因の一つだろう。
【中山11R・フェアリーステークス】2勝馬ミーントゥビーはここに照準を定め、調整を進めてきた。G1の前走は大外枠から外を回らされたが、最後の脚は見どころ十分。前走から体のアンバランスさが解消され、最終追いも実にスムーズな加速。牝馬同士のG3なら勝負になる。単勝(6)、馬連(6)―(3)(4)(7)(8)(11)(12)(13)。