記者コラム - イシゴー レッツGO！イシゴー

　印が足りない。今週のマイルＣＳも枠順が決定した時点から脳内で予想が二転三転したが、来週のジャパンＣはそれ以上。そうめったにない豪華ラインア

　３週間の開催だった福島は最終週。先週の福島記念で、序盤をほぼ最後方から進めたアラタが大外から豪快な差し切りを決めたようにラストの脚を生かす

　【京都１１Ｒ・エリザベス女王杯】Ｇ１馬がレガレイラとスタニングローズの２頭と寂しい顔ぶれ。後者は２０２２年の秋華賞Ｖ以降が精彩を欠いている

　今週からの短期免許を取得したムーア騎手が熱かった。これまではどちらかというと口数が多くないという認識だった。だが、ジャパンＣで手綱を執るオ

　今週が中央競馬担当となってちょうど５周年ということで、報告を兼ねて３０年来通う近所のラーメン店を訪ねた。ところが普段と雰囲気が違う。下りて

　きょうは３競馬場の各場で傘のマークがズラリ。特にダートは良馬場は見込めないだけに、先行タイプを頭に入れつつ組み立てる。　【東京９Ｒ】左回り

　小倉２歳Ｓで６着に敗れたエンドレスサマーはまだ見限れない。その前走は好スタートを決めたものの、先行勢もそろって前へとポジションを取り、結果

　新潟４Ｒでドゥラモンドが障害デビューを果たす。騎乗する石神深騎手は「やっぱりいいものを持っていますね」と評価していた。約４年前の朝日杯ＦＳ

　【東京１１Ｒ・アルテミスステークス】過去４年で勝利した３頭がＧ１ホースとなり、２年前は２着のリバティアイランドが大きく飛躍。今後を占う重要

　【京都１１Ｒ・菊花賞】ダービーで◎ダノンデサイルを推奨した理由は、京成杯のスケールを感じる勝ちっぷりだ。４角で外へとサイドステップして態勢

　月曜の南部杯はレモンポップが地力の違いを見せつけて連覇を達成。レース前の田中博調教師に当日のデビュー戦を圧勝した良血デンクマールの話題を振

　今年の秋競馬では２度目の３日間開催。Ｇ１ウィークなだけに、最終レースまでうまく資金配分ができるかどうかが心配の種です。　【東京３Ｒ・２歳未

　アイドルジョッキーの突然の引退。金曜朝に取材に応じた師匠の根本調教師は、蓄積していたものを全て吐き出すように話し始めた。トーンは次第に熱を

　１４日に行われる南部杯に向け、レモンポップが１０日に最終追い切りを行った。記者も現地で取材する予定だけに、大いに注目したが新馬２頭に大きく

　【東京１１Ｒ・毎日王冠】過去５年で３歳馬が４勝。うち２頭は参戦の時点でＧ１馬で、１９年に制覇のダノンキングリーものちに安田記念をＶ。◎ダノ

　先週の芙蓉Ｓは４番人気のジェットマグナムが楽々と抜け出して２勝目。取材した丹内騎手は２戦目のコスモス賞を「心房細動で無理をさせなかったし、

　母はオークス２着のチェッキーノ、半姉が今年のオークス馬チェルヴィニアという良血アルレッキーノ（牡２歳、美浦・国枝栄厩舎、父ブリックスアンド

　【中山１１Ｒ・スプリンターズステークス】実績馬ＶＳ新興勢力ＶＳ香港勢。秋の電撃王決定戦は例年にも増して頭を悩ませた。開幕週からの高速決着は

　来年度からチャーチルダウンズＣやしらさぎＳなる、なじみのない重賞レースが登場する。前者はアーリントンＣが前身で、後者は米子Ｓから変更される

　２０００年以降の神戸新聞杯の勝ち馬２４頭のうち２０頭の前走は日本ダービー。残る４頭も０１年エアエミネムが札幌記念Ｖ、現３勝クラスを完勝した

　先週の中山・芝コースは圧倒的に先行有利の馬場。４角では最低でも先団を射程圏に入れていなければ厳しかった。セントライト記念のアーバンシックは

　人間もそうだが環境の変化がきっかけになることが往々にしてある。競走馬にとって、転厩は精神面に大きな刺激を与えるひとつだろう。　【中山９Ｒ・

　２２年のチャンピオンズＣを勝ったジュンライトボルトのように、ダートに転向して一気に素質が開花する例は珍しくない。同馬のきょうだいも砂で結果

　開幕週だった先週の中山は、紫苑Ｓでクリスマスパレードが叩き出した１分５６秒６をはじめ、５着馬までが今年の皐月賞の勝ちタイムより速い時計で走

　インパクト抜群に２勝目を挙げたスティンガーグラス（牡３歳、美浦・木村哲也厩舎、父キズナ）のポテンシャルはここでも十分通用するとみる。１勝ク

　重馬場で行われた先週の小倉２歳Ｓは、絶妙な進路選択で立ち回ったエイシンワンドがＶ。雨の影響で外差し傾向はさらに進みそうだ。　【中京１１Ｒ・

　今週の火、水曜日の美浦はグッと気温が低下し、風も強かった。汗ダラダラでズボンが湿るほど暑かった先週がうそのよう。まさか１週間後に「寒い」と

　毎度のことながら予想の根幹を大きく揺るがす台風が襲来。さらに今回は移動スピードが遅いだけに、どの程度の影響を及ぼすのか…。　【新潟２Ｒ・２

　初陣で１馬身１／４差の完勝を収めたモンドデラモーレ（牡２歳、美浦・千葉直人厩舎、父ワールドエース）は重賞でも通用の器とみる。レースは前半１

　【新潟１１Ｒ・新潟２歳ステークス】昨年勝ったアスコリピチェーノは阪神ＪＦに直行してＧ１馬となり、桜花賞＆ＮＨＫマイルＣで連対を確保。２１年

　今年のＷＡＳＪには地方代表で吉村智洋騎手が出場。今年２月のＪＲＡ競馬学校の卒業式で直接取材する機会があったが、息子・誠之助騎手のデビューに

　【中京１１Ｒ・ＣＢＣ賞】全４勝を挙げる６ハロン戦に戻ればドロップオブライトに期待。オープン入りを決めた昨年１２月には当舞台でＶ。当時３番手

　金曜日に首都圏を襲った台風。その影響は移動を伴うジョッキーらにも波及した。土日に新潟で騎乗する美浦のある騎手は「怖いのできょう（木曜に）行

　近２走が１４、６着と結果が出ていないチャックネイト（セン６歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ）の変身がありそうだ。これまで洋芝は４戦して

　コロナ１１波が勢いを増している。周囲では最近罹患（りかん）した人を３人ほど耳にした。以前かかった時が相当しんどかった私はビビりなだけに常に

　パリ五輪もいよいよ終盤戦。こちらの睡眠不足もピークだが、連日の日本勢の躍進は痛快だ。個人的に注目していた卓球女子団体は次がいよいよ決勝。早

　【新潟７Ｒ・レパードステークス】アラレタバシルと重賞初Ｖに挑む１０年目の野中騎手。これまで重賞に乗ったなかで、勝利を意識したのは２０年ダイ

　新潟が開幕した先週の土曜は５Ｒ後に３時間半の“昼休み”が設けられた暑熱対策初日。ファンはイベントを楽しむなど思い思いの過ごし方をしていたが

　アラレタバシルは前走のユニコーンＳ（京都・ダート１９００メートル）はスタートが合わず１コーナーでは１３番手。切れ味より持続力で勝負したいタ

　今週は今年のＧＷ以来の新潟出張。当時は駅ビルが完成したばかりということもあり大混雑で、新テナントのラーメン屋に入ろうと思っても１時間待ちの

　福島開催は０勝に終わった原騎手。今年は順調に勝ち星を積み重ねていただけに「２着（７回）が多かったのが反省」と悔しい思いが強いようだ。「直線

　土曜は４Ｒで本命を託した９番人気レッドライトニングがＶ。初ダートだった前走が上々だったうえ、砂をかぶらずに動きやすい大外枠に入った時点で色

　梅雨明けだというのに金曜の美浦は早朝から相変わらずジットリとした暑さ。会心の予想でモヤッと感を一掃したい。　【福島３Ｒ】リュウノタブークで

　障害を主戦場とする石神深一騎手が２走前（浄土平特別）に約１１年ぶりの平地勝利を飾った時のパートナー、ライクアフラワー（牡４歳、美浦・松永康

　先週の七夕賞は中団で脚をためたレッドラディエンスが差し切り勝ち。小回りでも比較的差し、追い込み勢が活躍している今開催だが、土曜に現地で芝の

　「菜七子結婚」の報を受けた翌１１日、美浦で兄弟子や競馬学校の同期を取材。どのジョッキーも一様に祝福ムードだったが、１年上の野中騎手が「もう

　【福島１１Ｒ・七夕賞】同型が外枠に入り、単騎逃げがかないそうなバビットを再び狙う。前走の鳴尾記念でもハナを切ったが、４角入り口では後続を一

　先週の福島は小回りの開幕週にしては、差しや追い込みが利いた印象を受けた。そのなかでも日曜の新馬戦を出遅れながら余力たっぷりに差し切ったニタ

　春のＧ１が終わり、美浦トレセンは今週から調教開始が１時間早くなって５時に。高温対策など馬への負担軽減のためではありますが、自身は普段の不摂

　１番人気で臨んだ２６日の帝王賞で２着に終わったウィルソンテソーロ。チャンピオンズＣと東京大賞典でともに２着のリベンジはならなかった。しかし