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第43回中山牝馬ステークス・G3は3月8日、中山競馬場の芝1800メートルで行われる。
中山4戦3勝と好相性のクリスマスパレード(牝4歳、美浦・加藤士津八厩舎、父キタサンブラック)が中心。前走の中山金杯は当舞台で唯一4着と敗れたが、初の古馬相手に逃げを打ち、早めに競り込まれる形でも崩れなかった点は評価できる。先月26日の1週前追い切りは美浦・Wコースで5ハロン64秒3―11秒7と好時計をマークしており状態面も良好。3走前の紫苑Sをレコードで勝利と高速決着も望むところ。牝馬同士なら開幕2週目の良好な芝を味方に押し切り有望だ。
ビヨンドザヴァレー(牝5歳、栗東・橋口慎介厩舎、父イスラボニータ)はキャリア初の重賞挑戦だった前走のターコイズSで連対を確保。安定した先行力はこの舞台では大きな武器となる。流れひとつで重賞にも手が届く。
前走で初の重賞タイトルを手にしたシンティレーション(牝6歳、美浦・池上昌和厩舎、父ロードカナロア)は脚質的に展開がカギになりそうだが、一発があっても驚けない。