データコラム
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【NHKマイルC】単勝10倍以上馬の最強枠から、父の無念晴らす伏兵
過去10年で単勝10倍以上の馬は【3―4―7―125】。勝率2・2%、連対率5・0%、複勝率10・1%。数字はさえないが、2016年以降は
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【天皇賞・春】年齢と前走着順で人気を落とすなら実績ある7歳馬が絶好の狙い目
過去10年の平均配当は、3連複が1万4603円で3連単が7万625円。固くてどうしようもないレースというわけでもない。実際に6番人気以下の
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【皐月賞】12年ゴールドシップとそれ以降で傾向一変 数字から浮かび上がる伏兵は
2000年以降の前走共同通信杯組は、01年ジャングルポケット(共同通信杯1着→皐月賞3着)が馬券圏内に入ったのが最初で昨年24年までに【7
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【桜花賞】史上初尽くしの混戦なら穴狙いたい…前走京都組からの刺客
今年は百花繚乱(ひゃっかりょうらん)なのか、低レベルの争いなのか。この世代、牡馬相手の重賞を勝利したのはデイリー杯2歳Sのランフォーヴァウ
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【大阪杯】毎年1頭は馬券圏内に食い込む4角5番手以下 伏兵オススメは5歳世代のG1馬
舞台は阪神競馬場・内回りの芝2000メートル。栗東トレセンで追い切りを終えた騎手と調教師から公式会見で「トリッキーなコース」の声が出たよう
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【フェブラリーS】枠順と騎手から浮かび上がる強い4歳世代
2015年以降で東京・ダート1600メートルの勝利数1位はクリストフ・ルメール騎手の122勝。以下は戸崎圭太騎手(97勝)、田辺裕信騎手(
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【ホープフルS】1~3月生まれ、芝2000メートル勝利経験、単勝10倍以上で買いたい未勝利戦V馬
今秋はマイルCS1着のソウルラッシュ、阪神JF2着のビップデイジーを推奨。来年は馬トクのデータを掘り下げながら、より有益な情報を提供できる
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【有馬記念】直近の中山開催を掘り下げると、例年とは違う脚質傾向に マッチしそうなのはG1・2勝目を狙う4歳馬
ドウデュースが出走取消。秋古馬3冠がどれほど難しいことなのか。改めて実感させられた。今後の種牡馬としての活躍を祈らざるを得ないし、それでも
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【朝日杯FS】マイル戦でのラスト4ハロンから名馬級のポテンシャルを示す2冠牝馬の弟
当欄は先週、阪神JFでビップデイジーを推奨。イン中団追走から4コーナーで馬場中央に持ち出すと、よく脚を使って2着。3連続開催となる京都の馬
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【阪神JF】22年12番人気2着馬と同じ血統構成 今秋の京都・芝コースから浮かび上がる切れ者
初の京都開催。10月から3連続開催となり、第7回となった先週11月30日、12月1日からCコース使用となったが、馬場傾向も外差しが決まるよ
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【チャンピオンズC】今年は5歳世代! キタサンブラック産駒&芝実績が追い風に
今年は3歳ダート路線改革元年。ケンタッキーダービーとブリーダーズCクラシックでフォーエバーヤングがともに3着に入った3歳世代の強さが印象に
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【ジャパンC】日本勢のプライドを死守するのは、平均ペースに強い昨年3、4着馬
「日本の競馬場で日本の馬がそんなに簡単に負けるかよ」。20日付スポーツ報知競馬面に掲載された矢作調教師の言葉は胸に響いた。凱旋門賞が行われ
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【マイルCS】王道ローテ歩む、6歳馬が軸にうってつけ 京都の馬場傾向と鞍上も追い風に
過去10年のマイルCSで3着内に入った馬が同年に使ったレースを調べると数の上位は安田記念、毎日王冠、読売マイラーズC、富士S、中山記念、天
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【エリザベス女王杯】G1&G2の数は意外と多い2200メートル戦 リピーター+血統で浮上するあの4歳馬
芝に限って、2200メートルのG1とG2の数は、マイル(1600メートル)と2000メートルの次に多いことをご存じだろうか。クラシックディ
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【天皇賞・秋】盤石のノーザンファーム天栄調整馬に迫るのは、昨年2頭が馬券圏内に入った5歳世代
天皇賞・秋は2019年にアーモンドアイが勝って以降、顕著な傾向が生まれた。ノーザンファームの生産馬のうち外厩施設がノーザンファーム天栄牧場
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【菊花賞】改修後の京都3000メートル以上で目が離せない生産牧場出身の1頭
菊花賞・G1(10月20日、京都競馬場・芝3000メートル)は、全馬が未知の距離がプラスに働く馬を狙いたいのは誰もが考えるところ。そこで京
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【秋華賞】3歳牝馬の世代レベルは史上最強クラス 矢車賞勝ち馬が再び人気薄で一発を
秋華賞は18年以降、はっきりと傾向が出ているレースだ。ノーザンファーム生産馬が圧倒的に強く、18年にアーモンドアイがオークスからの直行ロー