牝馬2冠目のジョッキーカメラもリバティアイランド 直線すぐに他馬を置き去りに

6馬身差の圧勝でオークスを制したリバティアイランド
6馬身差の圧勝でオークスを制したリバティアイランド

 第84回オークス・G1(5月21日、東京)のジョッキーカメラ映像が同日午後6時すぎ、JRAの公式YouTubeで公開された。ジョッキーカメラ第1弾となった4月の桜花賞に続き、優勝馬リバティアイランドに騎乗した川田将雅騎手=栗東・フリー=が装着。4コーナーを6番手で迎えたが、直線に入るとものの5秒ほどで他馬の姿が見えなくなり、6馬身差の圧勝が一目瞭然の映像となった。

 ゴール板通過後、川田は周囲の騎手に「ラヴェル2着? ハーパー?」と後続の結果を確認。その後は「よしよし、ゆっくり帰ろう」「これが東京だ。すごい歓声だね」「勝ったよ、今日も」などと、たびたびリバティアイランドをなだめながら、スタンドの大観衆に迎えられた。映像は公開1時間あまりで再生15万回を突破。再生200万回を超えた桜花賞同様、大きな反響を見せている。

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