【有馬記念】プログノーシスは三浦皇成騎手と新コンビ 「いい感触をつかめて良かった」

三浦皇成騎手が騎乗し、CWコース単走で動きを確かめたれたプログノーシス(カメラ・高橋 由二)
三浦皇成騎手が騎乗し、CWコース単走で動きを確かめたれたプログノーシス(カメラ・高橋 由二)

◆第69回有馬記念・G1(12月22日、中山競馬場・芝2500メートル)1週前追い切り=12月12日、栗東トレセン

 コックスプレート2着のプログノーシス(牡6歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)の鞍上が三浦皇成騎手=美浦・鹿戸雄一厩舎=に決定した。12月12日、所有する社台レースホースがホームページで発表した。

 この日はCWコースで初コンタクト。80秒6―11秒6でシャープな走りを見せた。「最後までいい走りを持続できていた。(豪州遠征帰りの)疲れなどもなく、フレッシュでしたし最後まで走り切れていたと思います。癖は乗る前に教えてもらっていたので確認しながら、いい感触をつかめて良かった」と鞍上からも白い歯がこぼれた。

 ここまで2000メートルを中心に使われ、2500メートルはデビュー後、最長距離となる。「折り合いとかも含めて雰囲気を確認できたのはよかった。うまくかみ合った時のポテンシャルはすごいものがあると思いますし、うまく引き出せればと思います」と力を込めた。

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