記者コラム - 松井中央 センター返し

　【阪神９Ｒ・豊中特別】シンヨモギネスが阪神コースで反撃。秋の近２走は〈１６〉〈７〉着と一息だが、２走前は２４００メートルの距離が長く、前走

　【中山１１Ｒ・ステイヤーズステークス】先週の日曜東京でツルマウカタチが４戦目にして初勝利。ずっと本命を打ち続けていたが、別の馬に心が動き本

　【京都１２Ｒ・京阪杯】ルガルが１２００メートルで突き抜ける。前走のスワンＳはスタートで立ち遅れたものの、二の脚で内から挽回。手応え良く直線

　【東京２Ｒ・２歳未勝利】土曜の宮田厩舎は新馬戦のコンテネレッツアにカトレアＳのアマンテビアンコと期待の２歳馬が出走予定だが、沢江助手は「エ

　【京都１１Ｒ・マイルチャンピオンシップ】木曜日に美浦トレセンの投票所で久々に手塚厩舎の大村助手に遭遇。水曜に栗東でシュネルマイスターの最終

　【京都１０Ｒ・比叡ステークス】キングズパレスの前走は外を回った馬が１、３着のなか、内から鋭い伸び脚で首差２着。勝ち馬チャックネイトが続くア

　【福島１１Ｒ・福島記念】福島記念は２年連続で逃げた馬が勝利している。昨年の勝ち馬で強力な同型ユニコーンライオンが大外枠を引いたのに対し、テ

　【東京１０Ｒ・奥多摩ステークス】ヴェールアンレーヴがきっちり巻き返す。今回と同舞台の前走は直線で馬群が密集し、なかなか進路が開かず６着。力

　先週の当欄でも取り上げたが、東京芝でイスラボニータ産駒の牡馬が大活躍。推奨したマルディランダも大外から鮮やかに差し切った。この勝利も含めて

　【京都１１Ｒ・ファンタジーステークス】バロンは函館の初戦で１１着。しかし、手塚調教師が「距離（１８００メートル）が長かったかもしれないが能

　【東京６Ｒ・３歳上１勝クラス】マルディランダの前走は、初めての新潟への輸送競馬に加え、慣れない競馬場で１泊したことで、レース当日のイレ込み

　【京都１１Ｒ・スワンステークス】ルージュスティリアの前走（府中牝馬Ｓ７着）は好位からリズム良く運べたように見えたが、直線で伸び切れなかった

　【新潟９Ｒ・柏崎特別】前回も推奨したレッドバレンティアをもう一度狙う。前走はスタートでつまずいて本来の先行策が取れなかったが、上がり２位の

　【東京６Ｒ・２歳新馬】ここ２週の美浦・Ｗコースの追い切りが秀逸だったタイセイフェスタに◎。東京芝１４００メートルといえば高橋裕厩舎。今年は

　復調ムードを漂わせるエターナルタイム（牝４歳、美浦・中川公成厩舎、父ロードカナロア）が重賞初挑戦を迎える。　当初は夏の関屋記念を目標に調整

　【京都２Ｒ・２歳未勝利】ダート替わりでオベイユアマスターが一変する。芝のデビュー戦は４着だったが、好スタートからハナを切り、スピード力は見

　【東京６Ｒ・３歳上１勝クラス】トロピカルタウンが巻き返す。前走は内を回った先行馬が上位を占めたなか、外枠から終始、外めを回らされ、１８００

　【東京２Ｒ・２歳未勝利】ガーデンプランナーが一変する。夏に入厩当初、追い切りの動きがよく、期待していたが、福島のデビュー戦は熱中症のような

　【東京８Ｒ・３歳上１勝クラス】ココクレーターの巻き返しに期待する。今回と同じ東京マイルの前走は、イン前が止まらない流れのなか、後方から直線

　【東京２Ｒ・２歳未勝利】東京替わりでアンクエンチャブルが本領を発揮する。新潟ダート１２００メートルの初戦はスタートで出遅れ。前残りの流れの

　充実一途のブローザホーン（牡４歳、美浦・中野栄治厩舎、父エピファネイア）が大舞台へ向け重要な一戦を迎える。　前走の札幌日経オープンは、函館

　【中山７Ｒ・３歳上１勝クラス】ロゼルの巻き返しに期待する。４か月ぶりの前走は４角で前を射程圏に入れながら伸び切れず７着だったが、１４キロ増

　【中山５Ｒ・２歳新馬】ロンドンアームズが夏に初入厩した時、斎藤助手が「背中が良くて素質は高そうですよ」と語っていたが、放牧を挟み帰厩後は、

　【中山７Ｒ・３歳上１勝クラス】得意の舞台でレッドバレンティアが巻き返す。前走は勝負どころで包まれて外に出せず、内を突いたものの、最終週の荒

　【阪神１０Ｒ・北摂特別】アスクキングコングに激走ムード。今年の４戦は着外続きだが３、４走前は重馬場が合わず、２走前は良績のない１４００メー

　先週はシニスターミニスター産駒が今年の阪神ダート１８００メートルで信頼度抜群として土曜（９日）６Ｒのターゲサンブルックを推奨したが、大差し

　手塚厩舎で取材中、けがで休養されていた岡田助手に遭遇。無事復帰されたとのことで「普段はなかなか行けない所に足を運び、温泉などでしっかり療養

　【中山５Ｒ・２歳新馬】キングズレインを担当している花本助手が「この馬もいいですよ」と話してくれたのがツルマウカタチ。父ヤングマンパワー、半

　【中山１Ｒ・２歳未勝利】早起きしてマーゴットファブで高配狙いだ。デビュー戦はハナに立ったものの息がもたず８秒１差の大敗。好走には少し時間が

　春の阪神開催でもコラムで触れたが、シニスターミニスター産駒は今年の阪神ダート１８００メートルで【８・４・５・１０】。勝率２９・６％、複勝率

　７月１６日に福島で勝って以降、ＪＲＡのレースでは勝ち星から遠ざかっているＭデムーロ騎手。ただ８月３１日の交流重賞サマーチャンピオンでは４番

　【札幌１１Ｒ・札幌２歳ステークス】ギャンブルルームの連勝に期待。阪神の新馬戦はスタートで後手に回ったが、馬群の内で折り合い、じっくり脚を温

　【新潟１１Ｒ・新潟２歳ステークス】クリーンエアは今回のメンバーで唯一、新潟芝マイルを経験済み。しかも、上がり３ハロン最速をマークしての快勝

　【札幌１０Ｒ・ＷＡＳＪ第１戦】トーセンサンダーの前走は不得手な重馬場で出遅れ、直線も伸びを欠いて８着。力を発揮できずじまいだった。良馬場の

　【新潟１１Ｒ・ＮＳＴ賞】エリモグリッターが決める。前走の安達太良Ｓでも本命にしたが、ひと伸びを欠いた４着。それだけにリベンジを、と待ちわび

　初勝利を上げた舞台でトップナイフ（牡３歳、栗東・昆貢厩舎、父デクラレーションオブウォー）が巻き返す。　皐月賞、日本ダービーは出遅れが響き７

　【新潟３Ｒ・２歳未勝利】バロンは初戦１１着もレース翌週に手塚調教師が「距離や馬場が合わなかったのかもしれないが能力は高い馬だし走ってくる」

　【新潟１１Ｒ・稲妻ステークス】木曜の美浦での投票所。伊坂調教師が「外枠さえ引ければ巻き返せるはず」と語ったのが稲妻特別に出走するロサロッサ

　ディヴィーナやエターナルタイムなど今年は牝馬に有力馬が揃ったが、穴馬として妙味がありそうなのがフィアスプライド（牝５歳、美浦・国枝栄厩舎、

　【新潟４Ｒ・３歳未勝利】デッドリーが今度こそ初勝利を飾る。２０００メートルに距離を伸ばした前走は、やや折り合いに苦労するシーンもあったが、

　【札幌１１Ｒ】ブローザホーンを信頼する。前走の函館記念は直線で前が開かず、内に進路を切り返すロスがありながら２着に頭差の３着。重賞でも十分

　関西馬に素質馬が揃ったが、ポテンシャルの高さでは、メイショウフジ（牡３歳、美浦・和田勇介厩舎、父ホッコータルマエ）もひけを取らない。　昇級

　東京開催のダート１４００メートル～１６００メートルが主戦場の馬たちにとって、同じ左回りの新潟では１２００メートルと１８００メートルのどちら

　【札幌８Ｒ・３歳上１勝クラス】サンテックスの巻き返しに期待する。函館の近２走は２番人気に支持されながら〈４〉〈７〉着だったが、ともに外枠か

　【札幌１０Ｒ・大倉山特別】タガノリバイバーの前走は内を通った逃げ馬がそのまま残る流れのなか、外枠から終始外を回らされたぶん伸びを欠き６着同

　【福島４Ｒ・３歳未勝利】タカラアーサーは３歳５月とデビューこそ遅れたが、調教の動きが目立ち、注目していた。ただ初戦は太め残り。２戦目の前走

　【函館１１Ｒ・函館記念】当コラムで取り上げ２連勝中のブローザホーンが重賞の壁も突破する。いつも的確なコメントをしてくれる担当の横山聖也助手

　今週はセレクトセールの取材でノーザンホースパークへ。当歳セールはコントレイルの初年度産駒が大盛況だったが、個人的に見とれたのが「ワイルドフ

　【中京８Ｒ・３歳上１勝クラス】クリノリンカーンの前走は経験馬相手の初戦ながら、３角で３番手まで取り付き、上がり最速をマークして快勝。２戦目

　先週日曜（２日）の福島は芝１８００メートル戦が４鞍行われ、七夕賞のエルトンバローズ（父ディープブリランテ）を含め、ディープインパクト直子の