◆第73回中山金杯・G3(1月6日、中山競馬場・芝2000メートル)
冬の中山開催で猛威を振るったハーツクライ産駒の勢いに乗り、ボーンディスウェイ(牡5歳、美浦・厩舎、父ハーツクライ)で初笑い。
前走の常総Sは道中1、2番手で運んだ馬が12、13着に敗れる、前に行った馬が厳しい流れを3番手から押し切りV。しかも終始、外々を回りながら二枚腰を発揮して中身も秀逸だ。
ハーツクライ産駒は12月の中山開催で、芝1800メートル以上に10頭が出走し、【5023】で勝率50%、複勝率70%と大活躍。しかも勝ち馬5頭中3頭が6番人気以下での激走で無双状態だ。年が明けても猛威はとまらない。