今年の七夕賞を勝ったレッドラディエンス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が左前脚に浅屈腱炎を発症していたことが11月20日、分かった。出走を予定していたチャレンジC・G3(11月30日、京都競馬場・芝2000メートル)は回避する。程度は軽くなく、1年以上の休養が必要、と説明されており、今後に関しては関係者で協議する予定。馬主の東京サラブレッドクラブが発表した。
また、2戦目で未勝利を勝ち上がったアドマイヤズーム(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)は引き続き、川田将雅騎手とのコンビで朝日杯FS・G1(12月15日、京都競馬場・芝1600メートル)へ向かう。