【中山金杯展望】先行力と立ち回りの良さが魅力のコスタボニータが中心

中山金杯の登録馬。※騎手は想定
中山金杯の登録馬。※騎手は想定

 第73回中山金杯・G3が1月6日、中山の芝2000メートルで行われる。※馬齢は明け表記

 ディセンバーS2着のコスタボニータ(牝5歳、栗東・杉山佳明厩舎)は先行力と立ち回りの良さが魅力。クイーンSでも少差3着と重賞でも互角に戦える地力はある。

 チャレンジC4着のエピファニー(牡5歳、美浦・宮田敬介厩舎)は重賞通用の器。短期免許で来日予定のピーヒュレク騎手騎乗予定で、初重賞制覇なるかに注目。

 秋華賞7着以来のエミュー(牝4歳、美浦・和田正一郎厩舎)、小回り向きの機動力、七夕賞2着があるククナ(牝6歳、美浦・栗田徹厩舎)、オークス11着以来のゴールデンハインド(牝4歳、美浦・武市康男厩舎)はフローラSの勝ち馬。中山への対応力も秘め、チャンス十分。アンドロメダS2着のマイネルクリソーラ(牡5歳、美浦・中野栄治厩舎)、チャレンジC5着のマテンロウレオ(牡5歳、栗東・昆貢厩舎)なども登録。(大上 賢一郎)

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