【中山金杯】マテンロウレオは馬具を工夫 陣営「かみ合えば勝ち負け」

マテンロウレオ
マテンロウレオ

◆第73回中山金杯・G3(来年1月6日、中山競馬場・芝2000メートル)=12月28日、栗東トレセン

 マテンロウレオ(牡4歳、栗東・昆貢厩舎、父ハーツクライ)は、今回からチークピーシーズを着用する。12月27日の追い切りではCWコースでラスト2ハロン11秒9―11秒4(6ハロン85秒0)と鋭い切れ味を披露した。「中間も着けていい方に出ている」と昆助手は馬具の効果に期待を込めた。

 22年11月のアンドロイドSを最後に勝ち星から遠ざかっているが、今年の大阪杯4着、天皇賞・春5着とG1の舞台でも好走。G3なら実績上位だ。「中山で成績は出ていませんが、メンバー的にはやれる。それくらい体調も良さそうです。かみ合えば勝ち負けだと思います」と好勝負に手応えをにじませた。

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