◆第115回京都記念・G2(2月13日、阪神・芝2200メートル=稍重)
13頭立てで争われたG2戦は、12番人気のアフリカンゴールド(セン7歳、栗東・西園正都厩舎、父ステイゴールド)が国分恭介騎手を背に、先手を取ると、そのまま逃げ切り勝ちを決めた。重賞初制覇。勝ち時計は2分11秒9。
8番人気のタガノディアマンテ(幸英明騎手)が1馬身1/4差の2着に続き、6番人気のサンレイポケット(鮫島克駿騎手)がさらに首差の3着だった。
1番人気のユーバーレーベン(ミルコ・デムーロ騎手)は5着に敗れた。
福永祐一騎手(ジェラルディーナ=4着)「スタートは良かったけど、今日はリズムを守りながら競馬しようと考えていて、結果的にポジションが悪くなった。外めから長くいい脚を使ってくれたし、もう一列、前で競馬できていればと思う。流れが向かなかった」