【水曜の注目新馬】前進気勢が旺盛なサンオブアマゾン、剛腕ムルザバエフ騎手の手綱も魅力

中山競馬場
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◆28日中山6R・ダート1200メートル

★サンオブアマゾン(牡、父レーヴミストラル、母ヒシバラード、美浦・田中博康厩舎)

 祖母に女傑ヒシアマゾンが構えるケイティスの名牝系。エフフォーリアなども出した長距離砲の系統だ。

 11月26日に外厩・吉澤ステーブルEASTから入厩し、美浦のウッドチップ、坂路で時計8本。前進気勢が旺盛で、好バランスの馬体から繰り出すフットワークは上質。剛腕ムルザバエフ騎手の手綱も魅力。

【先週の新馬勝ち上がり外厩(放牧牧場)一覧】

セリオーソ    ◇17日中山5R芝2000(松風馬事センター)

アフトクラーティラ◇17日中山6Rダ1800(山元TC)

ルンナノオクリモノ◇17日阪神5R芝1200(グリーンF甲南)

テンカオーライ  ◇17日阪神6Rダ1800(グリーンウッド)

ベンダバリラビア ◇17日中京5Rダ1800(吉澤ステーブルWEST)

トゥルース    ◇18日中山5R芝1600(千代田牧場)

レヴィナス    ◇18日中山6Rダ1200(オークヒルファーム)

マイネルラウレア ◇18日阪神5R芝2000(真歌トレーニングパーク)

ユイノマチブセ  ◇18日阪神6Rダ1200(新冠町)

プウスカンドゥール◇18日中京5R芝1400(フォレストヒル)

【2021年の外厩別2歳新馬戦勝ち上がり=かっこ内は連対率】

1  ノーザンファームしがらき   37勝(31・2%)

2  ノーザンファーム天栄     36勝(32・1%)

3  山元トレーニングセンター   20勝(19・5%)

4  チャンピオンヒルズ      17勝(19・2%)

5  吉澤ステーブルWEST    14勝(21・4%)

6  大山ヒルズ          12勝(26・3%)

7  吉澤ステーブルEAST    11勝(25・4%)

8  グリーンウッド・トレーニング  9勝(17・2%)

9  宇治田原優駿ステーブル     8勝(13・1%)

10 阿見トレーニングセンター    6勝(10・2%)

※競馬サイト「馬トク」からのデータ

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