◆高松宮記念・G1(3月26日、中京・芝1200メートル)=24日、栗東トレセン
昨年2着のロータスランド(牝6歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ポイントオブエントリー)は4枠8番に決まった。辻野調教師は「岩田(康誠)さんと、真ん中より内ならいいと話していた。競馬がしやすく、組み立てやすい枠なんじゃないか」と安どした。
この日は辻野師自らまたがり、角馬場でハッキングをしてから坂路を1本。「前回乗ったのが京都牝馬Sの1週前。そのときよりガチッとはまっているし、バランスが起きている」と確かな良化を感じ取った。良馬場以外でも好成績を残しており、「馬場が緩くなればなるほどこの子向き。天気もこの子向きにきているかな」と週末の雨予報を歓迎した。