【皐月賞】タスティエーラがウッドコースで1週前追い切り 松山弘平騎手「終始、余裕のあるような形でした」

Wコースで1週前追い切りを行ったタスティエーラ(中、鞍上は松山弘平騎手)(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで1週前追い切りを行ったタスティエーラ(中、鞍上は松山弘平騎手)(カメラ・荒牧 徹)

◆皐月賞・G1(4月16日、中山競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=4月6日、美浦トレセン 

 トライアルの報知杯弥生賞・G2を快勝し、本番に臨むタスティエーラ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)がウッドコースで1週前追い切りを行った。3頭併せで2馬身間隔の真ん中からスタート。軽快なフットワークで直線も真ん中に進路を取ると、馬なりのまま、手応え良く抜けだし、6ハロン86秒4―12秒2をマークした。

 手綱を執った松山弘平騎手は「先週まで速い時計が出ているので、今日はそこまで負荷を掛けるような調教ではなかったけど終始、余裕のあるような形でした。気持ちの面でも気になるところはなかったです」と感触を口にした。

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