2月12日に佐賀競馬場で開催される第51回佐賀記念・Jpn3のPRのため、地方競馬場初となるアイドルグループ「UMATENA」の益子夏季、大原萌と、佐賀県競馬組合の関係者が30日、東京都墨田区の報知新聞社東京本社を訪れた。
新たに整備されたダートグレード競走古馬中距離路線の今年最初の交流重賞。4月に開催変更された川崎記念の前哨戦として、また、11月4日に初めて佐賀で開催されるJBCへ向けても重要な一戦となる。JRA勢は昨年のJBCクラシック2着ノットゥルノ(武豊)、交流重賞4勝の牝馬グランブリッジ(川田将雅)などがエントリーし、地元からは昨年の中島記念を制した10歳馬ヒストリーメイカー、南関東・大井所属で昨年のサンタアニタダービー・米GI2着マンダリンヒーロー(吉原寛人)も選定されており、豪華メンバーがそろった。
レース当日、佐賀競馬場でプレデビューイベントも行う益子は「振り付けに馬のポーズがあったり、親近感がわきやすいと思います。白熱のレースとともに楽しんでいただけたら。人見知りしないので、気軽に話しかけてください」と話していた。