浦和競馬の桜花賞・S1(27日)を、プリンセスアリーで勝つことができました! 自分で言うのもおこがましいですが、レース展開も全てがうまくいきましたね。岡田一男調教師の約60年にわたる競馬人生で最後の重賞を勝つことができて、感動です。これが先生にとって唯一のS1タイトル。競馬の神様っているんだな、と思いました。
さて、大阪杯は確たる馬がいなくて混戦模様ですが、◎はタスティエーラにします。前走の有馬記念は枠順に泣かされた結果。それ以外のレースでは底を見せていませんし、なんといってもダービー馬ですからね。今回は枠もいいですし、そんなにペースも速くならないと思うので、最低でも中団より前めを確保できるはず。先行して抜け出す王道の競馬で、ダービー馬の逆襲に期待したいです。
〇はローシャムパークです。この馬も前走の海外遠征を除けば底を見せていません。ただ、そこまで一線級と戦ってきていない感じもあるので今回が試金石ではないでしょうか。ポジション的にはタスティエーラと同じような場所で、互いにけん制しながら進めると思います。あと、田中博康厩舎と(戸崎)圭太って相性いいんですよね。そこにも期待したいです。
▲はソールオリエンス。手前の替え方とかを含めあんまり器用さがないイメージですが、爆発力は相当あると思います。うまく立ち回ればという条件付きですが、脚力はトップクラス。勝ってもおかしくありません。(船橋競馬所属騎手)
【森泰斗騎手の印】
◎(3)タスティエーラ
〇(2)ローシャムパーク
▲(10)ソールオリエンス
★(11)ベラジオオペラ
△(1)ミッキーゴージャス
△(7)ハーパー
△(12)キラーアビリティ