阪神11R・大阪杯・G1・馬トク激走馬=プラダリア
前走の京都記念などG2で3勝を挙げるディープインパクト産駒。過去7回でアルアイン(19年)、レイパパレ(21年)、ポタジェ(22年)で3勝を挙げるなど、同産駒は延べ9頭が馬券に絡む好相性レース。21年優勝のレイパパレ、17年2着のステファノスとは母の父クロフネまで一致する。
今回が5度目のG1への挑戦。池添学調教師は「調整過程、馬のつくりを見ても、一番チャンスがあると思う」と強気を崩さない。前走の京都記念は自分から位置を取って運び、ベラジオオペラを完封。確実な地力強化を感じさせた。坂路での推進力に満ちた走りを見る限り出来も絶好。メンバー的にチャンスは十分だろう。