東京11R・NHKマイルC・G1(芝1600メートル)が5月5日に行われ、最後の直線でキャプテンシー(18着)、ボンドガール(17着)の進路が狭くなる場面があった。マスクオールウィン(15着)、アスコリピチェーノ(2着)が内側に斜行したことによるものだった。
この件について、JRAはマスクオールウィンに騎乗していた岩田康誠騎手、アスコリピチェーノに騎乗のクリストフ・ルメール騎手に対し、それぞれ過怠金3万円を課したことを発表した。
また、4着のゴンバデカーブースも最後の直線で外側に斜行し、ディスペランツァ(7着)の進路に影響を及ぼした。この件について、ジョアン・モレイラ騎手にも過怠金3万円が課せられた。