【東京11R・日本ダービー】ジャスティンミラノの2冠制覇だ。舞台適性に不安があった皐月賞をコースレコードでV。2戦目の共同通信杯に続き、想像の斜め上をいく走りを見せてくれた。同世代では力が抜けているのだろう。陣営が「最も合う」と言い続けてきた府中の2400メートルなら、もっと楽に勝てるとみている。
今週の最終追い切りは栗東・坂路で54秒2―12秒1。軽めのため時計は目立たないが、ラストの加速は目を見張るものだった。1強を証明する。馬単(15)→(2)(12)(9)(6)(8)(13)(14)。