【フランス5R・凱旋門賞】ロスアンゼルスの反撃に期待。4着だった愛チャンピオンSは出走8頭で最も厳しい競馬となった。シンエンペラーの一列後ろのインで閉じ込められ、やっと外に出せた4角では最後方。それでも直線は一瞬、差し届くかという勢いを見せた。最後で止まったとはいえ、勝ち馬と0秒2差なら悪くない。
愛ダービーを制した2400メートルへの延長はプラス。重馬場でもG1を勝っており、舞台替わりも歓迎できる。ムーア騎手が争覇圏へ導く。馬券は馬単(14)⇄(13)(9)(10)(7)(8)(12)(16)。