【大阪杯】ワグネリアンは攻めの最終調整 友道調教師「上積みはある」

吉田隼人騎手を背にCウッドで併せ馬で追い切るワグネリアン(左)、ヨーホーレイク
吉田隼人騎手を背にCウッドで併せ馬で追い切るワグネリアン(左)、ヨーホーレイク

 ◆大阪杯追い切り(3月31日、栗東トレセン)

 第65回大阪杯・G1(4月4日、阪神・芝2000メートル)に出走するワグネリアン(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト)が3月31日、最終追い切りを行った。

 レース当週だったが、栗東のCWコースで7ハロンと長めを追われ、十分に負荷をかけた最終追い。皐月賞2週前追い切りだったヨーホーレイク(3歳オープン)にしっかりとした脚いろで先着した。「(中6週と)間隔が空いているので、しっかりやりました。動きは問題なかった。前回が長期休養明けだったので、一回使った上積みはあると思います」と友道調教師はダービー馬の復活を期待した。

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