報知杯弥生賞ディープインパクト記念の覇者で、秋初戦で好スタートを切りたいタイトルホルダー(牡3歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)は追い切り翌日の9月17日、厩舎周りの運動で軽めの調整を行った。
前日の最終追い切りは、美浦・Wコース単走馬なりで5ハロン68秒5ー10秒9をマークし、しまい重点の内容でラスト1ハロンは抜群のスピードを見せた。栗田調教師は「いつも通りの感じで、変わりありません。(追い切りは)上がりも落ち着いていたし、内容的に良かった。走りと気持ちのバランスも安定していた」と話し、反動もなく順調そうだ。