ジャパンカップデーで東京五輪の馬術競技に出場した戸本一馬、北原広之、佐渡一毅のJRA職員3選手が誘導馬に騎乗

ジャパンCの誘導馬に騎乗する東京五輪総合馬術で4位に入賞したJRA職員の戸本一真選手
ジャパンCの誘導馬に騎乗する東京五輪総合馬術で4位に入賞したJRA職員の戸本一真選手

 28日の東京競馬で東京五輪の馬術競技に出場した戸本一真、北原広之、佐渡一毅(いずれもJRA職員)の3選手が誘導馬に騎乗した。総合馬術で4位となり、馬術個人種目の日本選手としては89年ぶりの入賞を果たした戸本選手は11RウェルカムS、12RジャパンCで出走馬を誘導。「2019年ジャパンカップでも誘導を務め、多くの方に応援していただきました。その感謝の気持ちも込めて、今回の誘導を務めさせていただきました」とコメントした。その他の2人のコメントは次の通り。

 北原広之選手(10、12Rに騎乗)「久しぶりに多くの競馬ファンの前で誘導を務めさせていただき、オリンピック出場時と同じくらい興奮しました」

 佐渡一毅選手(9、12Rに騎乗)「競馬ファンの皆様からも温かい拍手をいただき光栄でした。これからも頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします」

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