【ジャパンC】ピーヒュレク騎手「非常にいい状態であると確認」独G1制した4歳馬を称賛

会見を終え握手するシュタインベルク調教師(左)とピーヒュレク
会見を終え握手するシュタインベルク調教師(左)とピーヒュレク

◆第44回ジャパンC・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)

 第44回ジャパンC・G1(24日、東京)の出走馬と枠順が21日、確定した。

 今年の独G1バーデン大賞を制したファンタスティックムーンは21日、主戦のレネ・ピーヒュレク騎手(37)=ドイツ=が来日後初コンタクト。東京競馬場のダートコースをキャンターで1周し、感触を確かめた。普段から調教をつけている鞍上は「出国前の最後の調教にも乗ったけど、そのときと変わらず非常にいい状態であると確認できた」と手応えをつかんだ様子だ。

 21年の仏G1凱旋門賞をトルカータータッソで制したドイツを代表する名手は、今年1月に短期免許で初来日。きさらぎ賞のビザンチンドリームなど4勝を挙げた。ジャパンCの勝算を聞かれると「ハイペース、良馬場と勝つための前提条件はそろっている。後はファンタスティックムーン自身が自分の実力を最大限に発揮できれば、自ずと結果はついてくる」と自信をのぞかせた。

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