【ヴィクトリアマイル】ソダシがレーン騎手と馬なりで好時計 須貝調教師「アイドルから女優になった」

ソダシ(奥)はダミアン・レーン騎手を背にCWコースをフォルテデイマルミ(手前)と2頭併せで追い切る(カメラ・岩田 大補)
ソダシ(奥)はダミアン・レーン騎手を背にCWコースをフォルテデイマルミ(手前)と2頭併せで追い切る(カメラ・岩田 大補)

◆第18回ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京・芝1600メートル)2週前追い切り=4月26日、栗東トレセン

 白毛の女王・ソダシ(牝5歳、栗東・須貝尚介厩舎、父クロフネ)は新コンビのダミアン・レーン騎手とヴィクトリアマイル連覇に挑む。26日、須貝調教師が栗東トレーニングセンターで明らかにした。

 今朝はレーン騎手と初のコンタクト。CWコースでフォルテデイマルミ(5歳3勝クラス)を3馬身ほど追いかけ、直線では馬なりのまま並びかける。軽い走りで僚馬を圧倒し、順調な仕上がりをアピールした。時計は6ハロン81秒0―11秒6だった。

 須貝調教師は「ゆったりとさせながら仕上げてきた。春はヴィクトリアマイルと安田記念の2戦を予定。どっしりとして、アイドルから女優になった感じだね」と笑顔で話した。連覇に向けて雰囲気は上々だ。

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