今年の桜花賞、オークスを制したリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)が前哨戦を挟まず、秋華賞(10月15日、京都)に直行することが6月2日、分かった。馬主のサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズの後は桜花賞へ直行し、4コーナー16番手から直線だけで差し切った。オークスでは2着に6馬身差をつけてG1・3連勝、さらに牝馬2冠を達成した。
なお、18年のアーモンドアイ、20年のデアリングタクトがオークスから秋華賞への直行のローテーションで牝馬3冠を達成しており、リバティアイランドも続けるか、期待が高まる。