【宝塚記念】ヴェラアズールはタフな馬場でも歓迎 渡辺調教師「ひと雨あってもと思っていた」

ヴェラアズール
ヴェラアズール

◆第64回宝塚記念・G1(6月25日、阪神競馬場・芝2200メートル)=23日、栗東トレセン

 ドバイ・ワールドカップ13着からの帰国初戦を迎えるヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父エイシンフラッシュ)は、CWコースを4ハロン69秒8―15秒7で駆け抜けた。渡辺調教師は「(馬体重は)想定通り。順調だと思います。追い切り後も問題ないです」とうなずいた。

 昨年のジャパンC覇者。切れ味を武器とするが、「ひと雨あってもいいかもと思っていました」と指揮官。当日は晴れ予報だが、「京都大賞典のときも(稍重で)ゆるかったですし、他の馬が鈍ってくれたら、という思いでした」と、タフな馬場状態でも歓迎の様子だ。

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