1月7日の京都2R・3歳新馬(ダート1800メートル=15頭立て)は、1番人気のメイショウタムシバ(牝、栗東・飯田祐史厩舎、父ダノンレジェンド)が5馬身差で快勝した。勝ち時計は1分55秒6(良)。
大外枠から中団につけ、向こう正面で2、3番手まですっと進出。4コーナーを先頭で回り、軽快な伸び脚でそのまま後続を突き放した。
武豊騎手は「すごく素直で、まだおどおどして周りを気にしている。最後まで本気で走りきっている感じがない。楽しみ」と成長に期待。飯田祐調教師は「見た目は頼りないけど、走り出したらしっかりしています。(武豊騎手は)物見していたと言っていましたね。大事に育てていきたいと思います」と振り返った。