1月27日の東京4R・3歳1勝クラス(ダート1600メートル=14頭立て)は、2番人気のソニックスター(牡、美浦・木村哲也厩舎、父イントゥミスチーフ)が直線で力強く抜け出し、2勝目を飾った。勝ち時計は1分38秒0(良)。
好スタートから、道中は好位の外めを気分良く追走。直線で手応え良く先団を射程に入れ、鞍上からゴーサインが出されると、しっかり応えて2馬身差をつけてゴールした。
叔父に米G1・3勝を挙げたビーチパトロールがいる良血馬が、素質に違わぬ走りでオープン入りした。
川田騎手は「前回はやめる競馬を覚えてしまっていたので、そのへんをケアしながらでした。能力の高い馬ですが、同時に難しい馬でもあるので、改めて競馬を覚えながらですね」と評した。